全国重要無形文化財保持団体協議会
重要無形文化財保持団体秀作展

柿右衛門(濁手)

柿右衛門(濁手)

重要無形文化財指定名称  :柿右衛門(濁手)
重要無形文化財指定年   :1971年
重要無形文化財保持団体名称:柿右衛門製陶技術保存会

「濁手(にごしで)」は温かみのある乳白色の地色を持つ色絵磁器で、泉山陶石等の特別な原料とその配合、及び独自の製法により作られています。
17世紀に創始されたこの繊細で華やかな色絵磁器は、間もなく国内外で高く評価されるようになり、オランダ貿易が本格化すると遠くヨーロッパまで運ばれていきました。
しかし、貿易の終了と共にこの「濁手」も作られなくなり、技術も一度途絶えてしまいます。十二代、十三代親子の手によって復活したその製陶技術は、柿右衛門製陶技術保存会の弛まぬ努力により現十五代まで受け継がれています。 
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